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9月10日は、 中国の「教師の日」であり、ジャック・マーの55歳の誕生日であり、それからアリババグループ創立20周年の日でもある。
同日の夜、杭州のオリンピックスポーツセンターで開催されたアリババ創業記念イベントでは、ジャック・マーはアリババグループの会長を辞任し、現CEOの張勇(ダニエル・チャン)が会長に就任すると発表した。辞任を発表した後、マー氏は涙を流しながらスピーチをした。
以下一部抜粋。
「これはジャック・マーの終わりではない。制度継承の始まりだ。」
「これまでの6年間、私はもっと忙しくなった。アリババは私の多くの夢の一つだけ。自分はまだ若くて色々新しいことに挑戦していきたいと思っている。いままでやってきた教育、環境保護、公益事業も、これからもやり続けたい。
今晩が過ぎると、私は新しい生活が始まる。世界はこんなに素晴らしいもので、チャンスもいっぱいある。にぎやか好きの私は、この若い年齢で引退することを思っていない。ただ新しい天地で自分の力を発揮していくのだ。青い山は永遠に変わりなく、清水の流れも止めることなく。また会おうよ!」
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