スポーツ留学エージェント「WEsport」が資金調達に成功、多様化する留学の目的

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スポーツ留学エージェント「WEsport(微動体育)」が、エンジェルラウンドで数百万元(100万元=約1600万円)の資金調達に成功したことが、36Krの調べで明らかになった。出資者は北塔資本(Beita Capital)。

2015年8月に設立されたWEsportの主力事業は、スポーツマネジメント及びスポーツ科学留学の申請代行、米国の大学のスポーツ推薦枠への申請代行だ。しかし、同社の顧客の64%は、留学先でスポーツ以外の専攻を選択している。それでも今後、学生アスリートの数は徐々に増えていき、学業の傍らスポーツに取り組む学生も一般化させたいと、創業者の李韜之氏は考えている。

WEsportは目下、サービスの質を保証し、高評価を得るために、顧客に対して事前審査を行っている。同社の留学申請代行サービスの顧客単価は約6万元、サービス利用者は累計200人、留学成功率は100%となっている。今年の売上げは1000万元近くに達する見込みだ。Q&Aサイト「知乎(zhifu)」やコミュニティサイト「豆瓣(douban)」などのプラットフォームを利用して広報しており、さらに各体育学校でも宣伝活動を行なっている。

創業者の李氏は北京体育大学卒業後、ミシガン大学大学院で修士課程を修了。中国国家体育総局のプロジェクトに関わるとともに、NBA(米プロバスケットボールリーグ)やCBA(中国プロバスケットボールリーグ)、バスケットボール中国代表などに携わってきた。また、共同創業者の姚瓊(ヤオ・チオン)氏は、マイアミ大学でスポーツマネジメントの修士課程を修了。NBAマイアミ・ヒートの番記者を務めるとともに、NBAヒューストン・ロケッツで活躍したヤオ・ミン選手や卓球元中国代表の鄧亜萍選手らスター選手の広報を担当した経歴の持ち主だ。
(翻訳・飯塚竜二)

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