米コリビングハウス「Tripalink」が約34億円を調達 コロナ禍も着実に成長

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米コリビングハウス「Tripalink」が約34億円を調達 コロナ禍も着実に成長

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2021年9月、若者向けにコリビングハウス(職住一体型のシェアハウス施設)を提供する、米スタートアップ「Tripalink」が、シリーズB+で3000万ドル(約34億円)を調達した。リード・インベスターは「Conductive Ventures」と「Altos Ventures」で、コ・インベスターは「Assurant Ventures」「Calin SJG Fund」「険峰長青(K2VC)」など。

2016年に設立されたTripalinkは、拠点をロサンゼルスに置く。主に北米で18~28歳の学生やビジネスマン向けに、スマート化、コミュニティ化された賃貸物件を提供する。

同社を創業した李東昊CEOによれば、創業以来着実に利益を上げており、コロナ禍においてもベッド数の増加率は220%、全体の稼働率は98.7%を維持しているとのこと。なお現在、借り手の65%が米国人、35%が外国人留学生だという。

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