シンガポール発の中国語学習プラットフォーム「LingoAce」、約119億円を調達

36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

日本最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア。日本経済新聞社とパートナーシップ提携。デジタル化で先行する中国の「今」から日本の未来を読み取ろう。

短信

シンガポール発の中国語学習プラットフォーム「LingoAce」、約119億円を調達

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

続きを読む

世界中の子ども向けにオンライン中国語学習サービスを提供するプラットフォーム「LingoAce」を運営するシンガポールの「PPLingo」が、シリーズCで1億500万ドル(約119億円)を調達した。テック系メディア「Tech in Asia」が報じた。リード・インベスターは、「セコイア・キャピタル・インド」、コ・インベスターは「Owl Ventures」「順為資本(Shunwei Capital)」「SWC Global」。

同社がこれまでに調達した資金は、累計で1億8000万ドル(約204億円)に達した。本シリーズで調達した資金は、米国、欧州、東南アジアなど海外市場における事業拡大に充てられる。

LingoAceは、2017年にシンガポール在住の中華系創始者によって設立された。現在、外国人に中国語を教えるための資格「国際中文教師証書(CTCSOL)を持つ講師が4000人以上在籍しているほか、最近では英語学習コースの提供も開始した。

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

関連記事はこちら

関連キーワード

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録