22年、世界半導体スタートアップへの投資額は60億ドル以上と予測 多くは中国に
公開日:
2022年も多くの種類の半導体チップ不足が続く見込みであることを受け、同年中に世界のベンチャーキャピタル(VC)企業が、半導体関連のスタートアップ企業に対し、60億ドル(約6847億円)以上を投資するだろうという予測を、デロイトが示した。この額は、22年中に見込まれる全VC投資額である約3000億ドル(約34兆2387億円)の約2パーセントに相当する。
デロイト中国のテクノロジー部門主管・廉勛暁(Mark Lian)氏は、これらの投資の多くが中国企業に向かうだろうとした上で、「中国の半導体関連企業への投資額は、2019年から20年にかけて3倍になった。また21年の上半期に限っても、世界のVCが中国の半導体企業に投資した金額は38億5000万ドル(約4393億円)に上った」と述べた。