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全日空が出資する中国向け越境EC事業を展開する株式会社ACDは27日、島根や鳥取を放送エリアとするフジテレビ系列の山陰中央テレビジョン放送(TSK)と資本および業務提携契約を締結した。
「商売に国境をなくす」というミッションを掲げているACDは、中国最大のチャットアプリWeChat(微信) 内の「 視頻号(チャンネル)」において自社メディア「日本旅游指南」を開設。同アカウントで365日のライブ配信を実施し、日本の紹介および日本製品の販売を行う。2020年4月より開始して以来、1日の平均視聴者数は4万人で月間100万視聴以上になっている。同時に、ショート動画は開始一年で累計1260万回を超える再生数を記録しており、日本から中国への発信メディアとして最大だという。
地域に根ざしたニュースや番組の制作を行うTSKは、限られたエリアでコンテンツを配信してきた。この度、ACDと提携することで、TSK が保有するコンテンツ制作チームと共に、中国や世界に向けたコンテンツを作成しながら情報発信に注力していく。
両社の代表はともに、故郷を盛り上げて恩返しをしていきたいという思いがあり、日本の地方創生に貢献していくと語った。また、日本に関するコンテンツ制作においてナンバーワンを目指していくと意気込んだ。
(36Kr Japan編集部)
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