21年中国スマホ出荷台数、ファーウェイ68%減 vivoシェア22%でトップに

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市場調査会社「カウンターポイント(Counterpoint)」が、「2021年中国スマートフォン市場レポート」を発表した。 それによると、中国におけるスマートフォン市場の売り上げは4年連続で減少し、21年は前年比2%減だった。

出荷台数上位5社は、第1位vivo(シェア22%)、第2位OPPO(21%、傘下の「OnePlus」含む)、第3位アップル(Apple、16%)、第4位シャオミ(小米、15%)、第5位は同率でHonor(栄耀)およびファーウェイ(華為科技、いずれもシェア10%)だった。第6位はrealmeでシェアは3%。

成長率ランキングでは、第6位のrealmeが前年比379%増と、急速な成長を見せた。次いで第2位はアップルで47%増、第3位はシャオミで40%増だった。 一方、ファーウェイは米国による制裁の影響で68%減だった。

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