中国新興自動車メーカー、勢力構造に変化 4月販売台数首位は「Leap Motor」

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中国の新エネルギー車市場は新型コロナウイルスの流行で大きく冷え込み、販売台数ランキングにも番狂わせが起こっている。

各自動車メーカーの公式データによる2022年4月の販売台数ランキングでは、これまで知名度があまり高くなかった「零跑汽車(Leap Motor)」が9087台を納車して首位を奪取し、2位には9002台で「小鵬汽車(Xpeng Motors)」、3位には8813台で「哪吒汽車(Neta)」が入った。4位の「蔚来汽車(NIO)」は5074台を納車して前月から順位を1つ上げた。4174台を納車し5位だった「理想汽車(Li Auto)」は、前月の首位から大幅に順位を落とした。蔚来汽車と理想汽車の月間販売台数は、いずれも以前の1万台以上からほぼ半減した。

(36Kr Japan編集部)

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