アップル、背面にサブディスプレー搭載のiPhoneを開発中 23年発売の予測も

36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

日本最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア。日本経済新聞社とパートナーシップ提携。デジタル化で先行する中国の「今」から日本の未来を読み取ろう。

短信

アップル、背面にサブディスプレー搭載のiPhoneを開発中 23年発売の予測も

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

続きを読む

台湾の経済紙「経済日報」がこのほど、米アップルが今後、本体背面にサブディスプレー2枚を搭載したiPhoneを発売する可能性があると報じた。サブディスプレーに採用されるのは、電子書籍リーダーのディスプレーと同様の電子ペーパーで、サプライヤーは電子ペーパー最大手「E Ink」になる見通しだという

同紙が公開したコンセプト画像を見ると、本体背面に大小2枚のディスプレーが「L字型」に配置されているのが分かる。カメラモジュールと同じ大きさの「小ディスプレー」にはバッテリー残量やネットワーク状況、音量、Bluetooth接続状況などの情報が表示され、その下に配置された横長の「大ディスプレー」にはテキストメッセージが表示されるとみられる。

サブディスプレー搭載iPhoneの開発は進行中で、早ければ23年または24年に発売される可能性があるという。業界では、電子ペーパーを利用したサブディスプレーは実用性が高く、iPhoneの出荷台数の伸びを刺激するとの見方が大勢を占めている。

(36Kr Japan編集部)

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

関連記事はこちら

関連キーワード

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録