H&M、上海の中心地に構える中国1号店を閉店

スウェーデンのファストファッションブランド「H&M」の中国1号店がこのほど、ひっそりと閉店した。上海の中心地にオープンしてから15年が経っていた。中国版ツイッターと呼ばれる「微博(Weibo)」では、このニュースに関する投稿の閲覧数が1億7000万回以上に達している。

中国の若者の関心は、中国的なデザインを取り入れた「国潮」ファッションや、デザイン性の高い新鋭ブランドに移りつつある。ファストファッションブランドが市場を取り戻すためには、製品のデザインや位置づけを全面的に見直す必要があるだろう。

H&Mの財務報告書によると、2021年末時点の中国本土の店舗数は445店舗で、20年末の505店舗から60店舗減少している。閉店の理由や今後の方針について、H&Mは「決算発表前のため、しばらくの間コメントは控える」とした。

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(36Kr Japan編集部)

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