Related tags :
セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け
メールマガジンに登録
続きを読む
米グーグル傘下の動画共有サイトYoutubeは6月中旬、ショート動画サービス「YouTubeショート」の視聴者数が月間15億人を突破したと発表した。
中国ネット大手のバイトダンス(字節跳動)が運営する動画投稿アプリ「TikTok」が独占してきたショート動画市場に変化が起こりつつある。
YouTubeショートは60秒以内の動画に特化したサービスで、2021年3月に米国でサービスを開始し、同年7月にはその他の国でも利用できるようになった。Youtubeのトラフィックを背景に、わずか1年余りで月間アクティブユーザー数(MAU)15億人超を達成したことになる。
TikTokは22年に入ってからのMAUを公表していないが、21年9月に10億人を超えたことを明らかにしている。あるアナリストは、22年上半期には15億人を突破するとの予測を示している。
YouTubeショートのMAUは、すでにTikTokに追いつき、逆転した可能性がある。
(36Kr Japan編集部)
セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け
メールマガジンに登録