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中国電気自動車(EV)大手の比亜迪(BYD)が、スマートドライビング専用チップの独自開発を計画していることが分かった。プロジェクトは同社の半導体部門が主導する。すでに設計会社にニーズを伝えており、ボードサポートパッケージ(BSP)を担当する人材の募集も開始しているという。ある関係者は「進捗が早ければ、年内にはテープアウトするだろう」と述べた。
「中国汽車動力電池産業創新聯盟(China Automotive Battery Innovation Alliance)」が7月11日に発表したデータによると、2022年1〜6月の中国の駆動用バッテリーの搭載量は、累計で前年同期比109.8%増の110.1GWhだった。メーカー別では、車載電池大手、寧徳時代(CATL)が全体の47.67%に当たる52.5GWhを搭載して1位、BYDは21.59%の23.78GWhで2位だった。
(36Kr Japan編集部)
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