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【新華社上海7月16日】米電気自動車(EV)大手テスラの中国法人はこのほど、2022年上半期(1~6月)の上海ギガファクトリーからの輸出が9万7182台を達成し、前年同期の4万1770台から2倍以上になったと明らかにした。
テスラは6月、上海ギガファクトリーで生産されたメードインチャイナの多目的スポーツ車(SUV)「モデルY」の日本やオーストラリア、ニュージーランド、シンガポールなどアジア太平洋地域市場での受注・納車を開始。公式サイトでの予約受け付け後、すぐさま多くの注文が寄せられ、輸出を押し上げた。
テスラ中国は現在、国境をまたぐ物流の効率化を着実に進め、積極的に輸出を再開させており、アジア太平洋地域、さらには世界市場に向けて大量の完成車を継続的に出荷できる状態となっている。
6月の中国国内での納車台数は、前年同月比2.8倍の7万7938台と過去最高を更新した。1~6月累計の上海工場の生産台数は約30万台、納車台数は昨年通期の6割以上に達している。(記者/周蕊)
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