自動搬送ロボ開発の「シリウス」、シリーズB+で数億円を調達

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自動搬送ロボ開発の「シリウス」、シリーズB+で数億円を調達

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自律走行搬送ロボット(AMR)のリーディングカンパニー「炬星科技(Syrius Robotics、シリウスロボティクス)がこのほど、シリーズB+で「豊年資本(Harvest Capital)」から数千万元(数億〜十数億円)を調達した。21年8月のシリーズBでは、TikTokの運営で知られる字節跳動(バイトダンス)などから2000万ドル(約27億5000万円)を調達している。

自律搬送ロボット「Syrius(シリウス)」、2000万ドルを調達 バイトダンス出資

シリウスは2018年に設立され、AMRのハードウエアとソフトウエアの設計およびクラウドサービスの開発を手掛けてきた。物流倉庫向けAMRソリューションは、倉庫の自動化を求める多くの電子商取引(EC)企業に採用されている。同社は年内にも製造業向けのAMRソリューションを打ち出す計画だという。

同社は今後の方針として、中国国内、東南アジア、北米および欧州の提携企業との連携を強化し、製品販売やサービス提供のネットワーク構築に注力する考えを明らかにした。

日本市場で黒字実現した倉庫自動ロボ「シリウス」、成功体験を中国に

(36Kr Japan編集部)

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