「eスポーツ都市」上海 国内チーム4割以上が拠点置く

36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

日本最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア。日本経済新聞社とパートナーシップ提携。デジタル化で先行する中国の「今」から日本の未来を読み取ろう。

新華社

「eスポーツ都市」上海 国内チーム4割以上が拠点置く

game

原文はこちら

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

続きを読む

【新華社上海8月7日】中国国内のeスポーツチームのうち、上海市に拠点を置くチームが4割以上を占めることが、4日に発表された「2021年上海文化産業発展報告」で明らかになった。報告は、上海の「eスポーツ都市」としての輪郭が明確になってきたと指摘している。

報告によると、上海で昨年開かれたeスポーツの大会数、上海に拠点を置くチーム数、市場規模などの主要指標はいずれも国内首位だった。国内の上位大会が相次ぎ開催され、大会規模や影響力も拡大。上海のeスポーツ産業は、良好な発展の勢いを見せた。

報告はまた、人気オンラインゲーム「英雄連盟(リーグ・オブ・レジェンド)」の開発元で、世界大会の運営元でもある米ライアットゲームズが昨年、市内に200人以上の規模を持つグローバル研究開発センターを開設したことに触れ、上海のeスポーツゲームの開発力は着実に高まっており、複数の業界大手が拠点を置いていると強調した。(記者/許暁青、楊愷)

「eスポーツホテル」に「レトロリノベホテル」……中国で今後トレンドとなるホテルとは

原文はこちら

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

関連記事はこちら

関連キーワード

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録