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【新華社上海8月7日】中国国内のeスポーツチームのうち、上海市に拠点を置くチームが4割以上を占めることが、4日に発表された「2021年上海文化産業発展報告」で明らかになった。報告は、上海の「eスポーツ都市」としての輪郭が明確になってきたと指摘している。
報告によると、上海で昨年開かれたeスポーツの大会数、上海に拠点を置くチーム数、市場規模などの主要指標はいずれも国内首位だった。国内の上位大会が相次ぎ開催され、大会規模や影響力も拡大。上海のeスポーツ産業は、良好な発展の勢いを見せた。
報告はまた、人気オンラインゲーム「英雄連盟(リーグ・オブ・レジェンド)」の開発元で、世界大会の運営元でもある米ライアットゲームズが昨年、市内に200人以上の規模を持つグローバル研究開発センターを開設したことに触れ、上海のeスポーツゲームの開発力は着実に高まっており、複数の業界大手が拠点を置いていると強調した。(記者/許暁青、楊愷)
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