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【新華社北京8月23日】中国家電大手の海信視像科技(ハイセンス・ビジュアル・テクノロジー)は、国内テレビ市場で数年間にわたって最大のシェアを占めるハイセンス系ブランドのテレビが今年も引き続き首位を維持していると明らかにした。家電市場調査を手がける北京奥維雲網大数据科技(AVC)のデータによると、1~7月の国内のオムニチャネル販売台数と売上高のシェアはいずれも最大となり、しかも前年同期比4ポイント以上拡大、国内市場で成長が最も速いテレビブランドとなっている。
AVCのモニタリングデータによると、1~7月のハイセンス系ブランドのオムニチャネル売上高のシェアは24.4%で、2位を9ポイント近く上回った。競争が激しい65インチ超、75インチ超、80インチ超、100インチ超などの大型ディスプレイ市場での売上高と販売台数でもシェアが最も大きく、売上高のシェアは65インチ超が23%、75インチ超が26%、80インチ超が28%で、2位を7ポイント超上回った。100インチ超の売上高シェアは65%で2位を43ポイント上回った。
6月の通販セールイベント「618セール」以降、ハイセンス系のテレビは好調な売れ行きを続けている。AVCのデータによると、7月の売上高上位20モデルのうちハイセンス系は11モデルを数え、ヒット商品が最も多いブランドとなった。ハイセンスの超高画質ULED(ウルトラLED)テレビ「U7H」は今年第26週に販売トップに躍進、8週間連続で上位10位を維持している。
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