スマートEV「Avatr11」、ファーウェイ旗艦店に12月登場予定 まずは北京と上海

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中国の国有自動車大手の長安汽車(Changan Automobile)、通信機器大手のファーウェイ、車載電池大手のCATL(寧徳時代新能源科技)の3社が2020年11月に共同設立した電気自動車(EV)ブランド「阿維塔科技(Avatr Technology)」が10月28日、ファーウェイとの提携を締結した。第1弾モデルのスマートEV「Avatr11」がファーウェイ旗艦店に登場すという。

阿維塔科技の担当者はメディアの取材に応じ、「伝えられている情報は事実だ。北京と深圳のファーウェイ旗艦店2店舗に入居する。正式な入居時期は12月頃になる」と述べた。

同社は、独自の販売チャネルだけでなく、パートナー企業と協力し、販売チャネルの構築を多角的に進めている。前出の担当者によると、同社のEVを取り扱う店舗はすでに63店舗あり、年内には200店舗に達する見込みだという。

長安汽車、ファーウェイ、CATLの3社が共同開発したAvatr11と限定モデルの「Avatr011」は、今年8月に発売された。

ファーウェイ・CATL・長安汽車、大手3社の強力タッグで誕生したスマートEV「Avatr11」

(36Kr Japan編集部)

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