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【新華社北京11月3日】中国の新興電気自動車(EV)メーカー各社が2日までに発表した10月の納車台数は、EVブランド「哪吒汽車(Neta)」を展開する合衆新能源汽車が前年同月比2.2倍の1万8016台で、4カ月連続の首位となった。
合衆新能源汽車は、コンパクトスポーツタイプ多目的車(SUV)「哪吒U(NetaU)」と小型SUV「哪吒V(NetaV)」の2車種を展開。1~10月の累計は前年同期比2.6倍の12万9206台に上った。
2位の蔚来集団(NIO)は10月の納車を2.7倍の1万59台に伸ばし、前月の4位から浮上。1~10月は32.0%増の9万2493台となった。
理想汽車が2カ月連続で上位3位に入った。10月の納車は31.4%増の1万52台、1~10月は53.8%増の9万6979台と好調を維持した。
EVブランド「零跑汽車(Leap Motor)」を展開する浙江零跑科技は前月の3位から4位に後退。10月の納車は92.3%増の7026台だった。
小鵬汽車は前月と同じ5位。10月の納車は49.7%減の5101台と落ち込んだ。1~10月は56.0%増の10万3654台とプラスを確保した。
自動車大手の広州汽車集団傘下の広汽埃安新能源汽車は10月の販売台数が2.5倍の3万63台、賽力斯集団の子会社、賽力斯汽車は5.6倍の1万2047台といずれも大きく伸びた。
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