中国EC大手「宝尊電商」、米ギャップの中華圏事業を買収 最大70億円

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中国EC大手「宝尊電商」、米ギャップの中華圏事業を買収 最大70億円

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中国電子商取引(EC)大手の「宝尊電商(Baozun)」が11月8日、米アパレル大手「Gap(ギャップ)」のグレーターチャイナ(中華圏)事業を最大5000ドル(約70億円)で買収すると発表した。宝尊はギャップの現地子会社「Gap Greater China(ギャップ・グレーターチャイナ)」の株式を現金で買い取る。最終合意書の署名は済んでおり、法律上の手続きと関係当局の承認を経て、正式に買収が成立する。

宝尊電商はギャップと20年間の独占ライセンス契約を結び、香港と台湾を含む中華圏で「GAP」ブランド商品の製造・広告・販売権および中国向け商品のデザイン権を取得する。

ギャップは2010年に「GAP」の中国1号店を開設。中華圏の会員数は現在、3000万人近くとなっている。

宝尊電商は07年に設立され、ブランドを展開する企業や小売事業者向けにEC総合支援サービスを提供してきた。海外ではフランス、日本、韓国および米国に拠点を設けている。15年5月に米ナスダックに上場し、20年9月には香港への重複上場を果たした。

宝尊電商は18年12月からギャップのECサービスを請け負い、「GAP」ブランドの中華圏展開を支援してきた。

(36Kr Japan編集部)

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