中国ティードリンク大手「奈雪の茶」、同業の「楽楽茶」を傘下に 約100億円出資で

中国のティードリンクチェーン「奈雪の茶(NAYUKI)」の運営会社はこのほど、同業の「楽楽茶(LELECHA)」の運営会社と出資契約を締結した。奈雪の茶は楽楽茶に5億2500万元(約100億円)を出資し、楽楽茶の株式43.64%を取得。持ち株数に応じた議決権を有する支配株主となる。

今回の出資額と持ち株比率から算出すると、楽楽茶の評価額は12億元(約230億円)と推定される。楽楽茶の直近の資金調達は2020年7月だったが金額は非公表。今回の資金調達が同社にとって過去最高額になるとみられる。

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楽楽茶は16年に上海に1号店をオープンし、現時点で上海の60店舗を含む140店舗を展開している。22年初めの店舗数は100店舗だったので、これまでの純増は40店舗となる。22年は新型コロナウイルスの流行が繰り返されたが、同社の新規出店の勢いは止まっていない。

一方、奈雪の茶の店舗数は、年内に1000店舗を突破する見通しとなっている。同社の22年1~6月の売上高は20億4500万元(約400億円)、調整後の純損失は2億4900万元(約49億円)だった。

中国ティードリンク「奈雪の茶」、22年1~6月期は約50億円の赤字 経営努力で業績回復目指す

*22年12月7日のレート(1元=約19.7円)で計算しています。

(36Kr Japan編集部)

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