中国リチウム電池「サンオーダ」、江西・宜春市で産業チェーンを構築 総投資額は約3200億円

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【新華社北京12月10日】中国リチウムイオン電池メーカーの欣旺達電子(サンオーダ)がこのほど、江西省宜春市政府と協力協定を締結した。同市に年産30万トンの正極材料プロジェクトや、年間50ギガワット時の総合的リサイクルプロジェクト、年産5万トンの電池向け炭酸リチウムプロジェクトを含む産業チェーンを段階的に建設する。総投資額は165億元(約3200億円)に上る見通し。

欣旺達電子は今回の協定締結について、宜春市の鉱産資源と優遇政策、リチウムイオン電池産業の発展の好機を活用し、リチウム資源の供給を確保するとともにリチウムイオン電池材料の川上・川下一体化戦略を進め、産業チェーンを充実させる方針だと説明した。

同社はリチウムイオン電池の研究開発と製造を主力事業に、主にリチウムイオン電池のセルとモジュールを製造しており、製品は精密構造部品やスマート製造など複数分野をカバーしている。22年第3四半期(7~9月)決算は、売上高が前年同期比50.1%増の148億6600万元(1元=約20円)で四半期別の過去最高を更新し、純利益が6倍の3億1600万元だった。

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