BYD、日本や欧州などで新型商用EVの投入を計画

36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

日本最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア。日本経済新聞社とパートナーシップ提携。デジタル化で先行する中国の「今」から日本の未来を読み取ろう。

大企業編集部お勧め記事注目記事

BYD、日本や欧州などで新型商用EVの投入を計画

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

続きを読む

中国電気自動車(EV)最大手のBYD(比亜迪)が商用EV分野に本格的に参入し、今後3年間で中国、日本、欧州などの市場で新型商用車の投入を計画しているという。米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が報じた。

BYDは商用車部門について2025年まで200億ドル(約2兆6500億円)以上の予算を組み、主に研究や製品開発、生産能力拡張に充てるという。

BYDは、22年通期の販売台数が前年比152.5%増の186万8543台となり、新エネルギー車(NEV)の販売台数で世界一となった。同社の商用車は2010年の市場投入以来、日本や欧米、韓国など50を超える国・地域の300以上の都市で導入されている。

日本EV業界の黒船となるか。中国BYD、日本乗用車市場に参入

*23年3月13日のレート(1ドル=約132円)で計算しています。

(36Kr Japan編集部)

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

関連記事はこちら

関連キーワード

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録