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中国ネット検索最大手の百度(バイドゥ)傘下で人工知能(AI)チップを手掛ける「昆侖芯(北京)科技(Kunlunxin(Beijing)Technology)」がこのほど、新たな株主として電気自動車(EV)大手の比亜迪(BYD)と「北京中関村科学城科技成長投資」を迎えたことが分かった。
昆侖芯の前身は百度のスマートチップ・アーキテクチャ部門で、独立前の2021年4月に最初の資金調達を完了した。資金調達後の評価額は約130億元(約2480億円)だった。百度は現在も昆侖芯の筆頭株主で、約71%の株式を保有している。
昆侖芯のAIチップ「昆侖(Kunlun)」は、完全自社開発のXPU(異なるアーキテクチャを組み合わせたプロセッサー)を採用。すでに2万個以上が生産されている。現行の第2世代の昆侖には7nmプロセスを採用しているが、4nmプロセスも開発中だという。百度は22年9月、第2世代の昆侖が完全無人の自動運転に適合したと明らかにした。
*2023年3月21日のレート(1元=約19.1円)で計算しています。
(36Kr Japan編集部)
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