中国格安EC「拼多多」、23年1~3月期は58%増収 伸び悩む巨人アリババを尻目に急成長
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中国の共同購入型電子商取引(EC)大手「拼多多(Pinduoduo)」が5月26日、2023年1~3月期決算を発表した。売上高は前年同期比58%増の376億元(約7400億円)、純利益は212%増の81億元(約1600億円)、非米国会計基準(Non-GAAP)ベースの純利益は141%増の101億元(約2000億円)だった。
超大手のアリババ集団や京東集団(JDドットコム)と比べれば、拼多多の規模はまだ小さい。しかし、EC企業の成長が全般的に鈍化する中で、同社は目覚ましいスピードで業績を拡大させている。
拼多多は研究開発重視の戦略へ舵を切った21年以降、研究開発への投資を拡大し続けてきた。23年1〜3月期の研究開発費は、前期比で4.2%増の25億元(約500億円)に上った。
また、傘下の越境EC「Temu」はまだ初期段階にある事業だが、海外での顧客数を急激に伸ばしている。
*23年5月30日のレート(1元=約19.8円)で計算しています。
(36Kr Japan編集部)