中国の自動運転大規模言語モデル研究、コンピュータビジョン世界最高峰の学会で最優秀賞

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コンピュータビジョンの世界最高峰の国際学会「CVPR( Computer Vision and Pattern Recognition)2023」が6月18〜22日、カナダのバンクーバーで開催された。

最優秀論文賞は、上海人工智能実験室(Shanghai AI Laboratory)、武漢大学および人工知能(AI)大手の商湯科技(センスタイム)による共同研究論文「Planning-oriented Autonomous Driving」が受賞した。

過去10年間において、コンピュータビジョン分野の3大国際学会とされるCVPR、「ICCV(International Conference on Computer Vision)」「ECCV(European Conference on Computer Vision)」で、中国の学術機関所属の研究者を筆頭著者とする論文が最優秀賞を受賞したのは、今回が初の快挙だという。

同論文では、感知と意思決定を統合した汎用型の自動運転向け大規模言語モデル「UniAD」を初めて提示。全面的なタスクをターゲットとする自動運転の大規模言語モデルアーキテクチャの先駆けとして、自動運転技術と産業の発展に新たな方向性を示した。

今回のCVPRに応募された論文は9155件、うち2359件が採択となった。最優秀論文賞の候補には、米グーグルや英Stability AIなどAI分野のトップ企業のほか、米スタンフォード大学や香港中文大学などによる論文計12件が挙がっていた。

(36Kr Japan編集部)

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