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中国の太陽光パネル大手、晶科能源(JinkoSolar、ジンコソーラー)は10月30日、2023年7~9月期決算を発表した。売上高は前年同期比62.53%増の約314億7200万元(約6300億円)、純利益は225.79%増の約25億1100万元(約500億円)だった。
1~9月の売上高は前年同期比61.25%増の約850億9700万元(約1兆7000億円)、純利益は279.14%増の約63億5400万元(約1300億円)となった。
7〜9月期は太陽光発電モジュールの出荷量が大幅に伸びた。N型TOPCon電池の出荷比率が増えたことも要因となり、予想を上回る業績拡大を果たした。10~12月期の太陽光モジュールの出荷量は約23ギガワットになる見込みで、年間出荷量は目標の70~75ギガワットを上回る見通しだという。
晶科能源は10月31日、同社のN型TOPCon電池の変換効率が26.89%に達したと発表した。変換効率の世界記録更新は23回目となった。
https://36kr.jp/243714/
*2023年11月7日のレート(1元=約20円)で計算しています。
(36Kr Japan編集部)
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