中国発ARグラス「Rokid」、シリーズCで約170億円調達 ユニコーン入り

36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

日本最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア。日本経済新聞社とパートナーシップ提携。デジタル化で先行する中国の「今」から日本の未来を読み取ろう。

スタートアップ注目記事

中国発ARグラス「Rokid」、シリーズCで約170億円調達 ユニコーン入り

7月1日より、これまで36Kr Japanのメディアで提供していた記事のうち、一部スタートアップ企業に関するニュースについては、有料コンテンツサービス「CONNECTO(コネクト)」の会員限定で提供します(初期段階では無料会員も対象とします)。まだ登録されていない方は、ぜひそちらをご利用ください。

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

続きを読む

AR(拡張現実)グラスを開発する「霊伴科技(Rokid)」がこのほど、シリーズCで総額1億1200万ドル(約170億円)を調達した。重要な戦略パートナーのオンラインゲーム大手「網龍網絡(ネットドラゴン・ウェブソフト)」も出資した。Rokidはネットドラゴンと共に、空間コンピューティングやAR、教育などの分野を深く追求していく方針。今回の資金調達後、Rokidの評価額は10億ドル(約1490億円)となった。

Rokidは2014年に設立され、浙江省杭州市に本社を置く。同社の事業はARグラスのほか、ARインタラクション技術やARコンテンツなど多くの分野をカバーする。発売中のARグラスは複数の機種があり、教育やエンターテインメント、旅行などの分野で活用されている。現時点で、80以上の国・地域で販売・使用されているという。

目の前に仮想巨大スクリーン。映画鑑賞用ARグラス、ファーウェイなどが商品化

*2023年11月25日のレート(1ドル=約149円)で計算しています。

(36Kr Japan編集部)

7月1日より、これまで36Kr Japanのメディアで提供していた記事のうち、一部スタートアップ企業に関するニュースについては、有料コンテンツサービス「CONNECTO(コネクト)」の会員限定で提供します(初期段階では無料会員も対象とします)。まだ登録されていない方は、ぜひそちらをご利用ください。

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

関連記事はこちら

関連キーワード

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録