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高級化粧品などを中心にブランドコンサルティングを手がける中国の「USHOPAL」が1月5日、高級香水ブランド「聞献(DOCUMENTS)」を展開する聞献未来香水化粧品(Wen Xian Future Perfume Cosmetics)」に出資すると発表した。USHOPALが中国ブランドに出資するのは今回が初めて。
聞献は2021年に設立され、東洋的な落ち着き「禅」と現代的な洗練「酷(クール)」を掛け合わせた独自のジャンル「禅酷(CHANKU)」を確立した。賦香率(成分のうち香料の濃度)を15〜20%とした高濃度の香水が主力で、若い世代に中国産または中国由来の原料を用いたオリエンタルな香りを体験してもらいたいという。
聞献にとって、今回は3回目の資金調達となる。高級ブランドとしての位置づけ、そして市場での優れたパフォーマンスが、多くの投資機関や企業の支持を獲得できた理由だろう。
「中国市場における高級香水ブランドの活発さランキング」(22年10月~23年9月)で、聞献は総合3位に入った。新規出店数では、世界的な香水ブランドのラルチザン・パフューム(L’ARTISAN PARFUMEUR)やペンハリガン(PENHALIGON’S)と並んで首位となった。
(36Kr Japan編集部)
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