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中国発のアパレルEC「SHEIN」が、新規株式公開(IPO)の上場先を米ニューヨーク証券取引所(NYSE)から英ロンドン証券取引所(LSE)に変更する可能性を検討していることが分かった。米国でのIPO申請が難航していることが理由だという。ブルームバーグが2月27日、関係者の話として伝えた。
2023年11月には、SHEINが米国でのIPOを非公開で申請したと報じられていた。同社は現在、150カ国以上で事業を展開する世界最大級のアパレルECとなっており、世界最大級のユニコーン企業に成長している。評価額は一時1000億ドル(約15兆円)を突破したが、23年5月に実施した最新の資金調達では660億ドル(約9兆9000億円)に下落した。
SHEINは中国で設立された企業だが、現在はシンガポールに本社を移転している。IPOの上場先としては、ロンドンに加えて香港やシンガポールなども検討される可能性がある。
*2024年2月29日のレート(1ドル=約150円)で計算しています。
(36Kr Japan編集部)
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