世界の産業用ロボット、23年稼働数は428万台強。新規導入で中国が半数占め圧倒的トップ

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国際ロボット連盟(IFR)によると、2023年の世界の産業用ロボットの稼働台数は前年比10%増の428万1585台だった。

23年に世界で新規導入された産業用ロボットは54万1302台で、3年連続の50万台超えとなった。地域別では、アジアが70%、欧州が17%、米州(南北アメリカ)が10%を占めた。国別では、中国が27万6288台で世界の51%を占め、前年に続き首位に立った。日本は4万6106台で2位、米国は3万7587台で3位、韓国は3万1444台で4位だった。

中国は世界最大の産業用ロボット保有国で、23年の稼働台数は180万台近くに達している。

世界のロボット出荷、24年は約4700万台に達する見込み 掃除ロボットを中心に普及拡大

(36Kr Japan編集部)

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