トヨタの中国合弁、次世代EV「bZ7」にシャオミ&ファーウェイ技術を採用へ

トヨタ自動車と中国・広州汽車集団との合弁会社である広汽トヨタ(GAC Toyota)は、6月12日に開いた「広汽トヨタ2025テクノロジーデー」で、中国スマートフォン大手の小米集団(シャオミ)と提携すると発表した。

広汽トヨタはシャオミの「人・車・家」をつなぐスマートエコシステムを導入し、シャオミのタブレット(PAD)、車載オーディオ、スマートトランシーバー、スマホホルダーなどの機器が利用可能となり、車載アクセサリーの共通化を実現する。まずは新型EV「鉑智7(bZ7)」で初めて搭載する。シャオミの雷軍CEOはこれまでたびたび、スマートカーエコシステムのインターフェース規格を統一したいと表明してきた。

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広汽トヨタは同時に、中国通信機器大手ファーウェイとの提携を第2段階に進めると発表した。従来は車載システムの開発と接続で協業していたが、今後はファーウェイのスマートコックピット「鴻蒙座艙(Harmony Space)」や電気駆動システム「DriveONE」を導入する。こちらもbZ7で初めて採用する。

bZ7は広州トヨタがトヨタと共同開発した中国向け大型EVセダンで、全長5メートル余りとトヨタ・カムリよりも大きめとなっている。2025年の上海モーターショーで初披露され、早ければ年内の発売が予定されている。

(36Kr Japan編集部)

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