都市インフラ管理向けロボット技術の「博銘維智能科技」:シリーズBで約7億7000万円調達

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スマートシティ関連技術を提供する「博銘維智能科技(Bominwell Robotics)」が、シリーズBで5000万元(約7億7000万円)を調達した。リード・インベスターは「中船投資(CSSC Investment Development)」。博銘維は、上下水道、ガス、暖房供給など都市パイプラインネットワークに対するメンテナンス作業の負担を軽減するため、パイプラインロボット設備および、マッピング、検査、清掃、修理などのサービス体系を含むソリューションを提供している。
博銘維はこれまでに、中国科学院と共同ラボを設立し、パイプライン管理データのクラウドコンピューティングプラットフォームを構築した。また香港理工大学とは、共同テスト基地を設立し、画像、音響、電磁気といったマルチアルゴリズムにより、様々なパイプラインネットワークの欠陥を分析し、包括的なパイプライン管理エコシステムソリューションを提供している。

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