2019年世界自動車販売数は前年比5%減、中国市場は10%減の見通し、VDA予測
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ドイツ自動車工業連盟(VDA)は、2019年の全世界自動車販売台数について、410万台減の8010万台で、前年同期比5%減となる予測を示した。これは全世界の自動車業界にとって、2009年の金融危機以来最大の下落幅である。
VDAはまた、2020年の全世界自動車販売台数も減少傾向が続くだろうとの見通しも示している。自動車販売台数減少の主因は、米国の関税政策や英国のEU離脱など、世界経済の不確実要素による影響という。
VDAの予測をエリアごとに見ていくと、2019年の自動車販売台数は中国が10%減の2090万台、米国が2%減の1690万台である。2020年の自動車販売台数は中国では下落幅が縮小して2%減の2050万台、米国では3%減の1650万台になる見込みである。