フォックスコン幹部、不良部品で組立てたiPhoneを販売し47億円を稼ぐ容疑

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米Appleは、OEM(受託製造工場)先である中国フォックスコン(富士康)社員が関わる詐欺事件を調査しているという。同社員が不合格となった部品でiPhoneを組み立てて販売し、3年間で4200万ドル(約47億円)の売上を不正に得ていたという。

フォックスコンはiPhoneの主要なOEM先であり、中国本土には30以上の工場がある。今年からAppleは生産ラインをすこしずつ東南アジアに移行し始めたが、まだ中国への依存性が高い。9割のiPhoneが中国で組立てられているという報道もある。

台湾メディアの報道によると、ある台湾人のビジネスマンが、フォックスコン鄭州工場のマネジメント層スタッフと秘密裏に、欠陥のあるiPhone部品を入手し組み立て、「中国で生産されたiPhone製品」を装って販売したという。通常、これらの欠陥部品をルール通りに破棄する必要がある。

フォックスコンの親会社である鴻海グループは、内部取り調べを開始したと声明を発した。特定されるまで詳細についてのコメントをしないとのこと。

iPhoneは世界的な人気商品で利益率も高いため、詐欺や密売などのケースは珍しいことではあない。今年の11月には、中国に関連する国際犯罪組織の容疑者14人が起訴された。起訴書類によると、彼らは偽物のiPhone及びiPadデバイスを1万台以上を中国から輸入し、これらの商品をアメリカおよびカナダのApple Storeに正規品と入れ換えた上で世界各地に販売したというものであった。

(翻訳・Ai)

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