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中国の電気自動車(EV)メーカー「蔚来汽車(NIO)」は1月6日、累計生産台数が100万台に達したと発表した。
記者説明会で、李斌(ウィリアム・リー)最高経営責任者(CEO)は、メモリ価格の上昇について言及した。李CEOは現在、自動車業界に大きなコスト圧力をもたらしていると指摘し、「メモリ価格の上昇は、自動車業界が人工知能(AI)やコンピューティングセンター、スマートフォンなどの業界と供給資源を奪い合う状況を意味する。現時点では、このコスト上昇はまだ販売価格には転嫁されておらず許容可能な範囲にある」と述べた。
これより前、競合の理想汽車(Li Auto)の幹部も、「2026年にはメモリチップの供給充足率が50%を下回る可能性がある」との見方を示していた。李CEOは現時点での販売価格への転嫁は否定しつつも、「購入はできるだけ早い決断を勧めたい」と語り、先行きの不透明感をにじませた。
また、外部から注目されている「2025年10~12月期に蔚来が黒字化できるか」という点について、李CEOは、最終的な数値は現在監査中だが、黒字化の実現には自信を持っているとした。そのうえで、「7~9月期は27億元(約620億円)の赤字だったものの、10~12月期には利益率の高い車種の納車台数が増加した」と強調した。
*1元=約23円で計算しています。
(36Kr Japan編集部)
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