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ブレイン・マシン・インターフェース(BMI)の中国ユニコーン企業「BrainCo(強脳科技)」がこのほど、約20億元(約460億円)を調達した。BMI分野ではイーロン・マスク氏率いる米ニューラリンクに次ぐ世界2位の大型資金調達となった。出資者は、IDG資本(IDG Capital)、米インテルのリップブー・タン最高経営責任者(CEO)が設立した華登国際(Walden International)、米アップル主要サプライヤーの藍思科技(Lens Technology)等の機関のほか、香港や米国のファミリーオフィスも出資した。
BrainCoは米ハーバード・イノベーション・ラボ出身の韓璧丞氏が2015年に設立し、18年に本社を浙江省杭州市に移転した。AI企業の深度求索(DeepSeek)やロボット企業の宇樹科技(Unitree Robotics)などと共に、テック系スタートアップ企業の「杭州六小龍」と称されている。同社は非侵襲型BMI技術を中核とし、既に多くの製品が神経リハビリや特殊教育、睡眠介入、エンボディドAIなどの分野での商用化を果たしている。
調達した資金は、BMIの中核技術の研究開発、製品の量産化加速などに充てられる。BrainCoは今後5~10年で、神経制御型の義肢を通じて100万人の肢体障害者の自立と社会復帰を支援することを目標に掲げている。また、自閉症や注意欠如・多動症(ADHD)、アルツハイマー病、不眠症などの疾患に苦しむ1000万人の症状改善を目指すとしている。
資金調達の報道からほどなくして、BrainCoが香港で新規株式公開(IPO)を申請したと報じられた。中国国際金融(CICC)やUBSグループと共に新株発行の準備を進めており、調達規模は数億ドル(数百億~千数百億円)規模になる可能性があるという。
*1元=約23円、1ドル=約158円で計算しています。
(36Kr Japan編集部)
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