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米アップルは2025年10~12月期決算を発表した。iPhone 17シリーズの好調な販売と中国市場での爆発的成長を追い風に、同社の主要な財務指標はいずれも過去最高を更新した。
売上高は前年同期比16%増の1438億ドル(約22兆2900億円)で、純利益は15.9%増の421億ドル(約6兆5200億円)となった。ストレージコスト上昇という逆風の中でも、粗利益率は48%に上昇し、高付加価値戦略とサプライチェーン管理の強靭さを示している。
特筆すべきは「大中華圏(グレーターチャイナ)」が再び成長の中心に返り咲いた点である。売上高は前年同期比38%増の255億ドル(約3兆9500億円)に達し、過去最高となった。中国市場は今期最大のアップルの成長エンジンとなっている。
iPhone 17シリーズは買い替え補助政策の後押しを受け、2025年の大型ネット通販セール「双11(ダブルイレブン)」や「618」期間中に販売が大きく伸びた。また、アンドロイド陣営が部品価格上昇を背景に相次いで最低価格を引き上げる中で、アップルの競争優位性はむしろ一段と拡大した。
米調査会社IDCのデータによると、2025年10~12月期の中国市場シェアは、アップルが21.2%で首位となり、2位のvivo(15.9%)を大きく引き離した。2025年通年では、アップルの中国市場出荷台数は2位となり、首位のファーウェイとの差は数十万台規模にまで縮小している。
*1ドル=約155円で計算しています。
(36Kr Japan編集部)
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