中国自動運転スタートアップ「Pony.ai(小馬智行)」、トヨタなどから約500億円を調達

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自動運転技術トップクラスの中国スタートアップ「Pony.ai(小馬智行)」が、シリーズBで4億6200万ドル(約508億円)を調達し、調達後の同社の評価額は30億ドル(約3300億円)強に達した。今シリーズには、トヨタ自動車が出資する4億ドル(約440億円)が含まれ、それ以外の6200万ドル(約68億円)については出資者は未公表。

Pony.aiは2016年末に設立され、2018年12月にロボタクシーのパイロットプロジェクト「PonyPilot」を発表すると共に、広州市南沙区でいち早く都市公道におけるロボタクシーの通常運行を試行し、中国市場でロボタクシーサービスを提供する初の企業となった。2019年11月には米カリフォルニア州でも初めての一般市民向けロボタクシーサービスを開始している。

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