ホテルチェーン「軽住」が数十億円を調達 中国ホテル市場にチャンス
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3月19日、中国国内の既存ホテル向けに、改装から運営管理サービスまでを手掛けるホテルチェーン「軽住酒店(Qingzhu)」が、シリーズBで数千万ドル(数十億円)を調達した。リード・インベスターは「紀源資本(GGV Capital)」およびベルギーの「Sofina Group」、コ・インベスターは既存株主の「セコイア・キャピタル・チャイナ(紅杉資本中国基金)」と「XVC」。軽住は2019年1月の設立から半年間で3回の資金調達を行い、合計数千万ドル(数十億円)を調達している。
ここ2年ほどのホテル市場において、独立系ホテルの標準化とブランド化が、最も顕著な傾向の一つである。ホテルのチェーン化率は、米国では70%、欧州では40%であるのに対し、中国では20%にも満たない。このため中国市場には新たなホテルチェーンが誕生するチャンスがあると目されており、インドのホテルチェーン「OYO」や、中国の大手ホテルおよびオンライン旅行代理店が相次いで参入している。