シャオミがコネクテッドカーへ積極進出、「上海博泰(Pateo)」へ出資 技術提携も

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コネクテッドカー企業「上海博泰(Pateo)」がシリーズBで資金を調達した。出資者は「シャオミグループ」で、出資金額および株式比率は非公開。博泰とシャオミは、ソフト / ハードウェアおよび音声インタラクティブ技術などの分野で全面的に提携する。

シャオミのIoTプラットフォームは、世界的な消費者向けIoTプラットフォームとして知られており、IoTデバイス(スマートフォンとノートパソコンは含まない)の接続数は、現在2億3500万台に達している。一方、シャオミの音声アシスタント「小愛同学」も、コネクテッドカー技術の中で重要な役割を果たしている。ここ数年、シャオミはコネクテッドカー分野に積極的に進出しており、2019年は「スマートフォン+AIoT」の二大戦略を掲げていたが、2020年はそこに新戦略として「5G+AIoT」を追加する。

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