長城汽車、2020年第1Qの純損失は98億円

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4月24日夜、中国自動車大手「長城汽車(Great Wall Motor:GWM)」が2020年第1四半期の決算を発表した。それによると、同社の総売上高は前年同期比45.13%減の124億1600万元(約1880億円)だった。純利益は、前年同期の7億7300万元(約117億円)に比べ、マイナス6億5000万元(約98億円)となった。

決算報告によると、長城汽車の純利益の変動は、主に新型コロナウイルス肺炎流行の影響を受け、グループの生産販売台数が前年同期より減少したためと、ロシア・ルーブルの為替レート下落の影響を受け為替差損が発生したためである。

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