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北京時間5月21日、ゲーム実況配信プラットフォームの「虎牙(HUYA)」が2020年3月31日までの第1四半期の財務報告書を発表した。
報告書によると、2020年第1四半期の虎牙の売上高は前年同期比47.8%増の24億1200万元(約365億円)で、純利益は169.8%増の1億7120万元(約259億円)となった。 この内、ライブ配信による売上高は22億7500万元(約344億円)で、同期比46.5%増だった。 非米国会計基準(non-GAAP)での純利益は、前年同期比100.7%増の2億6300万元(約39億7000万円)となり、10四半期連続で黒字を達成している。
ユーザーに関するデータを見ると、第1四半期における虎牙のライブ配信のMAU(1ヶ月あたりのアクティブユーザー数)は、22.2%増の1億5100万人だった。前四半期は1億5000万人で、対前期比の伸び率に若干の鈍化が見えた。 モバイルMAUは前年同期比38.6%増の7470万人で、過去最高を記録した。MAUの増加が有料会員数の増加にもつながり、同四半期には前年同期比13.0%増の610万人に達した。
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