EV用充電サービス運営「ampUp」、上海汽車と現代自動車などから資金調達

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シリコンバレーに本社を置く電気自動車(EV)用充電ネットワークサービスのスタートアップ企業「ampUp」が新たに資金を調達した。出資者は「上海汽車集団(SAIC)」、韓国「現代(ヒュンダイ)自動車」、「Forest Ventures」など。調達金額とラウンドは明らかにしていない。 

ampUpは2019年初め、米国のスタートアップアクセラレーター「Yコンビネータ(Y Combinator)」のインキュベーションにより設立された。スマート予約、負荷管理、取引サービス、リアルタイムデータ分析などの機能を含む電気自動車用充電スタンド運営サービスを提供している。 同社は、市販のプライベートスタンド(家庭用及び商用充電スタンドを含む)をプラットフォームに集中させたいと考えている。そうすれば、消費者である車のオーナーと事業者(配車サービスと配達サービスラストワンマイルデリバリーを含む)ユーザーは、ampUpのアプリから簡単に充電スタンドの検索・予約を行え、充電料金を支払うことができる。

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