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アパレル大手のストライプインターナショナルが展開する女性向けアパレルブランド「アースミュージック&エコロジー(Earth Music&Ecology)」が、6月30日をもって正式に中国市場から撤退した。現時点で、ECサイト「天猫(Tmall)」に展開していたオンラインショップと全実店舗はすでに閉鎖されている。また、同じくストライプが展開するブランド「イーハイフンワールドギャラリー(E hyphen world gallery)」と「サマンサ モスモス(Samansa Mos2)」も中国での全ての事業から撤退した。
この2年ほど、「コレクトポイント(correct point)」、「ハニーズ(Honeys)」や、大手アパレルメーカー「イトキン」の傘下ブランドなどを始めとする日本のレディース向けアパレルブランドが立て続けに中国市場から撤退している。現在中国大陸市場で「生き残って」いる女性向け服飾ブランドは、「マジェスティックレゴン(Majestic Legon)」、「ダブルクローゼット(W Closet)」のほか、よりハイエンドな位置づけにある「スナイデル(Snidel)」、「ミラ オーウェン(Mila Owen)」、「Lily Brown(リリーブラウン)」などがある。
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