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7月14日、中国スタートアップの「孔明科技(KONGMING)」が創業以来初の製品であるIoT技術を活用した「スマート学習デスクライト」を発売した。同商品はECプラットフォームの京東(JD.com)、アリババ傘下天猫(Tmall)、蘇寧易購(Suning.com)で購入可能で、販売価格は599元(約9000円)となっている。
2019年3月に設立された孔明科技は、教育向けハードウェアを手掛けている会社で、TiKTokなどを展開する中国ネット大手のバイトダンスが支援していると報じられている。 このスマート家庭用デスクライトには、以下の3つの特徴がある。
1)時間管理:デスクライトの台座にはディスプレイが設置されているので、学習の開始時間と終了時間を設定することで、タイマー機能を果たす。
2)単語検索:製品の上部にはカメラが搭載されており、ヒューマンインタフェース機能をサポート。知らない単語を指で指しながら音声で指示を出すと、ライトが音声+画面で回答する。
3) 保護者による監視:保護者は携帯電話をデスクライトと接続し、学習の進捗状況を遠隔で監視したり、宿題のチェックをしたりできる。
2020年以降、中国では教育用ハードウェアが学習シーンにおける浸透が深まってきている。(翻訳・Ai)
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