北京はスタートアップ企業に自動運転のためのライセンスを初めて発行、小馬智行(Pony.ai)は間もなく路上テスト開始
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中国の高速道路に自動運転の車が走る。北京市がBaiduに路上テストライセンスの最初のバッジ(公式名称は「自動運転テストのためのテスト用臨時ナンバープレート」)を発行した後、創立して間もない企業も路上テストのライセンスを得る機会を得た。
新華社通信の報道によると、北京市の関係部門は7月2日に初めて、創業して間もない企業に自動運転の路上テストライセンスを発行した。小馬智行(Pony.ai)はこのT3ライセンスを取得し、北京市に設定されている公開道路でテストを行う予定である。
小馬智行の正式名称は北京小馬智行科技有限公司といい、2016年12月19日に創立した創業して間もない自動運転の企業である。北京市の路上テストライセンスはT1からT5の5つのランクに分かれており、小馬智行はこの中のT3ライセンスを取得した。これは現在、中国国内で発行されている最高ランクの路上テストライセンスで、認知及び交通ルールの遵守、自動ルートの執行、及び緊急対応等の包括的な能力の試験に耐えうる車を意味する。
2017年12月18日、北京市交通委員会等部門連合は中国国内初の自動運転テストの規定を公布した。また、2018年3月22日までに、北京市は路上テストライセンスの最初のバッジを発行した。
中国国内の大手インターネット企業の一つであるBaiduは、クローズドサイトトレーニング、自動運転能力アセスメント、専門家レビュー等一連の手続きを経て、まず5つのT3路上テストライセンスを取得した。これにより北京市で自動運転路上テストライセンスを取得した最初の会社となった。ライセンス取得後、Baiduは北京の亦庄周辺の公道で公開テストを行った。
新智驾の報道によると、自動運転テストのライセンスを申請するすべての自動車は、まず5000km以上の非公開の試験場での日常的な訓練とそれに対応するレベルの能力評価に合格しなければならず、対応するレベルに達したときにのみ、車両安全技術検査によって車両をテストすることができる。また、安全テストの運転手は、50時間以上のトレーニングが必要で、いつでも自動運転に引き継げるようにする。
新華社通信によると、小馬智行の北京研究センター責任者、李衡宇氏は、自動運転車の「路上テスト」は普通の人間が自動車の運転資格を得るのと同じで、いくつかの科目の試験を受け、サードパーティーは運転者がいつでもどこでも車両の自動運転に介入し、引き継ぐことができるかどうかを調べる必要がある。
北京だけでなく、上海、重慶、広州、深セン等の都市も相次いで自動運転技術会社に路上テストライセンスを発行し、各企業が自動運転市場のパイを奪い合い、中国の高速道路に自動運転の車が走ることに注目したい。
統計によると、2018年6月末までに中国はSAIC MOTOR、NIO、Baidu、金龍客車、北汽新能源、テンセント、BMWなど10以上の自動車会社に26の路上テストライセンスを発行した。