スノーボールがアント・フィナンシャルから1億ドルの資金調達、その価値はどこにあるのか?

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スノーボールがアント・フィナンシャルから1億ドルの資金調達、その価値はどこにあるのか?

雪球获蚂蚁金服1亿美元投资,它的价值体现在哪里?

方三文很“佛系”,但他并没忘记雪球的目标。
时隔近四年,社交投资网站雪球拿到新投资。

今日晚间,据雷帝触网透露,蚂蚁金服于近日斥资近1亿美元投资雪球,交易将于近期完成交割。此轮融资后,雪球估值约为4至5亿美元。

对此,蚂蚁金服与雪球双方均表示不予置评。

据报道,陈一舟旗下人人公司在此次交易中有大幅减持,但仍保留了少量雪球的股权。

这是雪球迄今拿到最大的一笔融资。此前2014年9月雪球曾拿到由人人公司领投,晨兴资本跟投的C轮融资,当时融资额为4000万美元。

作为一个投资类的社交平台,自2010年创立至今,雪球发展一直不算快。算上蚂蚁金服的投资,也只进行过5轮融资,金额也都不大。与其他动辄拿高融资、强调用户基数的互联网公司相比,雪球的财务数据也并不亮眼。去年11月曾有媒体报道,雪球拥有2000万用户,多数为投资者,每日生产30多万条UGC内容。

发展不快,用户数有限,雪球为何获得蚂蚁金服的青睐和投资?

雪球的价值或许就在于其定位。

微博微信等大体量社交平台讲的是绝对用户数,而雪球则更强调对投资这一垂直细分领域的深挖。创始人方三文在2014年雪球完成C轮融资时曾接受采访表示,什么是好的领域呢?一般的规律是终身需求优于阶段性需求,比如交友是终身需求,结婚是阶段性需求;高频需求优于低频需求,比如商务出行是高频需求,休闲旅游是低频需求;高客单价需求优于低客单价需求,卖化妆品肯定比卖书好。投资是为数不多的终身、高频、高客单价需求领域。

方三文还认为,雪球社区已经形成规模和稳定的气质,很难被模仿和超越。投资者在其中交流,能够有效地扫荡信息死角和思维盲区,减少投资者面对不确定性时的惶恐。

“做社区本身并不是目的,做交流也不是目的,让交流服务于交易才是最终目的。这是雪球已经做和正要做的事情”,方三文表示,大概这也是雪球的价值所在。

在另一篇方三文撰写的文章中,他认为,雪球能满足传统财经网站无法满足的信息个性化需求。雪球用算法、通过“信息-人-股票”的链接,将有用的信息筛选留存在用户个人页和个股页上。雪球还可以动态选择自己应该关注什么人,通过持续和他们交流,知道哪些人最可能解答你哪方面的问题。这是能帮用户找到“高水平”的人交流的方法。

说到底,做的其实是一个“社交投资网络”。它不荐股,依靠用户生产内容,让喜欢独立思考的投资者都聚到这里,一起研究公司、聊聊投资——这就是雪球。方三文这样说道。

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およそ四年ぶりに投資に関するコミュニケーションサイト、スノーボール(中国名:雪球XUEQIU.com)が新たに資金を調達した。

今日夕方、雷帝触網はアント・フィナンシャル(螞蟻金服)が近日中に1億ドル近くをスノーボールに投資する事と取引の完了は間近である事に言及した。この投資によりスノーボールの評価額はおよそ4~5億ドルとなる見込みだ。

これに関してアント・フィナンシャルとスノーボールは双方ともコメントを控えた。

報道によると陳一舟傘下の人人公司(Renren)は今回の取引で大幅に持ち株を減らしたものの、現在も少数のスノーボール株を保有しているようである。

今回はスノーボールがこれまでに受けた最大の融資である。これより前2014年9月にスノーボールは人人公司のリード投資を受けるとともに、晨興資本(Morningside Venture Capital)は共同投資のC輪融資(非常に成熟した上場間近の企業に対する10億人民元規模の融資)を受け、当時の融資額は4000万ドルにのぼった。

投資のためのコミュニケーションプラットフォームとして2010年に創立されて以来、現在までスノーボールの成長速度は速いとは言えない。受けた融資も五回だけで、その金額も大きくはない。他の頻繁に高額融資を受け、ユーザー数が強調されるインターネット企業に比べれば、スノーボールの財務データは目立つものではない。去年11月の報道では、スノーボールは多くの投資者を含んだ2000万人のユーザーを擁し、毎日30万項目のUGC(User Generated Contents)を生み出している。

〇なぜスノーボールは成長が遅くユーザー数も有限なのにアント・フィナンシャルから投資を受けられたのか?

スノーボールの価値は恐らくその位置にある。

ウェイボー(微博)、ウェイシン(微信)など大抵のコミュニケーションプラットフォームではユーザー数が絶対視されるが、スノーボールはさらに投資という限定された分野を深く掘り下げることを強調している。スノーボール創業者の方三文氏が2014年にC輪融資を受けた時受けた取材時に、「何が良い分野なのか?一般的に言えば、求められ続けるものは段階的に求められるものより優れている。例えば交友は一生求められるものだけど、結婚は段階的に求められるものだ。また、頻度が高いものは低いものより優れている。例えばビジネスで出かける頻度は高いが、休暇に旅行へ行く頻度は低い。そして、単価が高いものは低い者より優れている。例えば、化粧品を売るのは当然本を売るより儲けが多い。投資は数少ない、求められ続け、頻度が高く、単価も高い分野なんだ」と述べている。

方三文氏はスノーボール社内で既に壮大なスケールと安定した気質を形成している。他人がそれらを真似したり越えたりすることはとても困難である。投資者はスノーボールを通したコミュニケーションの中で、情報の死角や考えの隙間を取り除くことで、投資者が直面する不確定性から来る恐れを減らすことができる。

「会社を作ること自体は目的ではないし、コミュニケーションも目的ではない。取引のためのコミュニケーションサービスを提供することが最終目的なんだ。これこそがスノーボールが既に行い、今からやろうとしていることだ」方三文氏は恐らくこれもスノーボールの価値があるところだと述べた。

また別の文章の中で方三文氏は、伝統的な財政・経済サイトには満足させられない情報の個性化への顧客の需要を、スノーボールならば満足させられると考えているようだ。

スノーボールは計算と“情報 ― 人 ― 株”を連結し、有用な情報をふるい分け、ユーザーの個人ページと個人株ページ上に表示するという。スノーボールはさらに、注目したい人を選択し彼らとのコミュニケーションを通して、誰なら問題の解答を教えてくれるか知らせることもできると言う。これはユーザーが高レベルの人達とコミュニケーションをとる助けになるものである。

つまるところ、スノーボールは“社交投資ネットワーク”である。株を薦めたりするなどのことはせず、ユーザーたちが生み出すものに重点を置いている。自分で考えるのが好きな投資者たちが集まり、ともに企業を研究し投資について話す。「これこそがスノーボールである」と方三文氏は言う。

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