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自動運転技術を開発する中国スタートアップ企業「Momenta(モメンタ)」が、シリーズC+で5億ドル(約568億円)の資金調達を完了した。これでシリーズCで調達した金額は合計10億ドルとなった。
公式情報によると、今回のリードインベスター陣には、上海汽車(SAIC)、米ゼネラルモーターズ(GM)、トヨタ自動車などの戦略的投資家のほか、シンガポールの政府系ファンド「テマセク・ホールディングス」やアリババのジャック・マー氏が設立した「雲鋒基金(YF Capital)」なども加わった。コインベスターにはメルセデス・ベンツやIDGキャピタルなどがある。
創業者兼最高経営責任者(CEO)の曹旭東氏は、今回の資金調達は技術開発や事業計画を促進するとともに、欧州などの海外市場への展開に充てるという。
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