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【新華社東京1月24日】2月4日に開幕する北京冬季五輪・パラリンピックのPRイベント「共に未来へ、北京2022冬季オリパラハウスin新潟」が2日、新潟空港国際ターミナルで始まった。イベントは在新潟中国総領事館が主催。新潟県の花角英世知事や新潟市の中原八一市長らも祝電を送り、北京冬季五輪・パラリンピックの成功を祈った。
孫大剛駐新潟総領事は、イベント開催に先立ち管轄地域の各界に書簡を送り北京冬季五輪・パラをアピールした。孫氏は、新潟県が川端康成の小説「雪国」の舞台であり、日本スキーの発祥地であり、中国人民の古い友人、田中角栄元首相の故郷でもあると説明。今年は中日国交正常化50周年であり、記念すべき年に新潟県が北京冬季五輪・パラを機会に自身の特色を発揮し、中国との交流・協力をポストコロナ時代に一層発展させることに期待を示した。
花角知事は祝電で、両国が国交正常50周年を迎える年に新潟県で北京冬季五輪・パラのテーマ展示会が開かれたと指摘。イベントを通じて新潟県民の同大会への関心が一層高まると信じていると述べた。大会の成功を心から願っているとも語り、中国や日本など各国のアスリートらが競技を通じて相互理解と友好交流を深めることに期待を示した。
中原市長は、新型コロナウイルス流行下で中国が冬季五輪・パラ開催に向け積み重ねた努力に感謝を表明。新潟市民は同大会に大変関心を持っており、大会の成功を心から願っていると述べた。(記者/姜俏梅、王子江)
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