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人気ファストファッションブランド「SHEIN(シーイン)」が、自社商品専用の再販プラットフォーム「SHEIN Exchange」を開設した。ユーザーは、着用済みの同社の商品を、別のユーザーに直接販売できるようになる。
SHEIN Exchangeは、SHEINが再販プラットフォームのリーディングカンパニー「Treet」と提携して開発した。現時点では米国のユーザーだけが利用可能となっているが、2023年には全世界にサービスを拡大する方針だという。
SHEINでESG(環境・社会・企業統治)のグローバル責任者を務めるAdam Whinston氏は「SHEIN Exchangeの目標は、新品購入と同じくらい簡単で便利な再販を実現し、SHEINのコミュニティに循環型の文化的ムーブメントを起こすことだ。私たちはユーザーに、所有する衣服をできるだけ長く循環させるよう呼びかけている」と述べた。
2008年に設立されたSHEINは、世界で最も勢いのあるファストファッションブランドの1つ。低価格と大量生産を売りとし、電子商取引(EC)を中心に事業を展開して急成長を遂げてきた。しかし、ここ最近は環境保護や雇用・労働などの面で非難を受けることが増えている。
SHIENは現在、これらの問題の解決に取り組んでおり、22年9月には30年までに温室効果ガスの排出量を事業全体で25%削減する計画も発表している。
(36Kr Japan編集部)
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